日本グミ協会の会長であり、TikTokやYouTube Shortsで活躍するグミ紹介インフルエンサー・あいうえおさんの協力のもと、一度は試してみたい進化系グミ7選をご紹介します。
グミブーム到来!最新の進化系グミ事情
近年、グミが注目を集める背景には、SNSの普及が大きく影響しています。1922年にドイツで誕生した「HARIBO」は、子どもの咀嚼力向上を目的として開発され、2020年に創立100周年を迎え、現在では世界120カ国以上で販売されるグローバルブランドとなりました。
日本では、1980年に明治から発売された「コーラアップ」が初のグミ製品で、ハードな弾力とコーラ味が子どもたちに人気を博し、現在も多くの人々に愛されています。その後、1988年に果汁100%使用の「果汁グミ(明治)」が大ヒットし、2002年には大人の女性をターゲットにした「ピュレグミ(カンロ)」が登場し、子どもだけでなく大人の間でもグミの人気が広がりました。
ここ数年でグミが話題となった要因として、SNSとの相性の良さが挙げられます。TikTokやYouTube Shortsなどのショート動画でグミが取り上げられるようになり、これをきっかけにグミ市場は飛躍的に拡大しました。「グミは、味・形・色・弾力のすべてにおいて、これといった決まりがない『自由度』が魅力であり、現在では、さまざまなグミが登場し、進化し続けています」と、あいうえお会長は語ります。
あいうえお会長が選ぶ一度は食べたい進化系グミ7選
ここからは、あいうえお会長が厳選した「一度は食べたい進化系グミ」7選をご紹介します。
-
UHA味覚糖 コロロ
果物を皮ごと食べているかのような不思議な食感が特徴です。水分の多いグミをコラーゲンの膜で包んだ構造で、プチっと弾ける食感のあとにジューシーなグミが楽しめます。季節ごとに異なるフレーバーが登場し、旬の味をグミで味わう楽しさもあります。
-
春日井製菓 つぶグミPREMIUM
糖衣のコーティングに包まれた弾むような噛み心地の小粒ハードグミです。通常のつぶグミとは異なり、プレミアムシリーズはぶどうだけで3種の味など、品種の食べ比べが楽しめます。果汁感、濃厚さ、品種ごとの明確な味の差を感じられます。
-
アイデアパッケージ 天使のグミ
柔らかくとろけるような食感で、理想の噛み心地を実現しています。ぶどうの味は濃くて甘いだけでなく深みもあり、味も食感も病みつきになる組み合わせです。乳酸菌が500億個配合されているのも嬉しいポイントです。
-
セブンプレミアム チョコっとグミ
弾力があり、フルーツを感じられるグミと濃厚で甘いチョコレートの組み合わせが特徴です。スイーツを食べているかのような満足感があり、ちょっと食べるのにピッタリな量感です。
-
UHA味覚糖 モチド
食感も見た目も楽しめる、ミニチュアドーナツ型グミです。表面にはコーティングがあり少し硬めで、ドーナツを再現しています。中はもちっとしていて、ドーナツが再現されつつもしっかりグミを感じられます。左右に持って引っ張ると伸びるのも面白いポイントです。
-
UHA味覚糖 忍者めし 鉄の鎧
とにかく硬いグミが好きな人におすすめしたい、鉄を配合した激厚コーティングのハードグミです。噛んだ時の第一印象としてバリバリざくざくした食感があり、中のグミは非常にハードで、噛んでも噛んでもなかなか噛み終わらない最強のハードグミとなっています。1粒の満足感がかなりあります。
-
三幸製菓 雪の宿 グミ
おせんべいの「雪の宿」がグミになった商品です。形は丸いドーム型で上下の2層に分かれた構造。上の部分がおせんべいの甘じょっぱいジュレ、下の部分がミルククリームの甘い味で、合わせて食べると「雪の宿」の味を再現しています。ゼラチンだけでなくもち米粉を